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【新型コロナウイルスに関する提言と西嶋副知事との意見交換会を開催しました!!】

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2020年7月14日(火)10:30~滋賀県庁副知事室にて、新型コロナウイルスに関する提言書の提出と西嶋副知事との意見交換会を行いました。

この提言書は、株式会社Re-birth(就活room tugumi)が5月2日~6日にかけて滋賀の学生を対象に新型コロナウイルスに関する緊急調査を実施しました。(回答者数は111名、インターネット調査 詳しくは( https://tugumi.net/2020/05/16/shiganogakusei-korona-result/ )
この調査結果をもとに、学生と一緒になって提言書を作成しました。(提言書をご希望の方は個別でinfo@shiga-rebirth.jpまでご連絡ください)

学生からは、長谷部さん(滋賀大学)、幸永さん(滋賀県立大学)、下尾さん(滋賀県立大学)、大澤さん(京都大学)、桝田さん(同志社女子大学)と駒井千代氏(県議会議員)と竹林竜一(株式会社Re-birth)が参加しました。

滋賀県からは、西嶋栄治氏(滋賀県副知事)、澤野宏和氏(滋賀県総務部 私学・県立大学振興課課長)、小嶋栄子氏(滋賀県総合企画部企画調整課参事兼企画第二係長)、橋本明郎(総合企画部企画調整課主査)にご参加頂きました。

 

学生からは、「週4日も授業が減っている」現状から、オンライン授業やそれに対応できない学生の支援、学費に関する問題点等、自分にできることは何か?という想いからスタートしたフードバンクの取り組み事例の報告をしました。この問題はあくまで新型コロナウイルスの影響により表面化されたものであり、もともと困っていた状況にあったことであるとの指摘や、1年生は先輩や友達を作ることができず、孤立している状態であること。さらに大学の再開については、「小中高などは通学が始まっているのに、大学は感染症対策の一環として未だ再開されていない。(小中高生は大丈夫で大学生はダメなのか)明確な基準がない」等、国等に対する明確な指針や説明そのものがないことに対する疑問なども出ました。

それぞれ学生の取り組み、抱えている課題や悩みなどを中心に意見交換を行い、最後に学生からは「今後もなんらかの形で大学生等を中心とした若者との意見交換ができる機会をつくってもらえないかと思っている」と提言がありました。

西嶋副知事には、それぞれの学生に向き合っていただき、「皆さんをしっかりと応援していきたいと思います。学生さんの想いはしっかりと様々な形で届けます」とご回答を頂きました。

このような貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。この意見交換会が開催出来たのも皆さまのお力添えのおかげです。駒井様をはじめ、滋賀県の皆さま誠にありがとうございました。そして何より、アンケートにお答えいただいた111名の学生さん。コロナウイルスなどで大変な状況にもかかわらず調査にご協力いただき、本当にありがとうございました。

これからも社会全体で学生を支えていく取り組みを継続して行っていきますので、皆さまのお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。

今後、参加いただいた学生さんの感想を掲載していきたいと思います。副知事との意見交換の中でどのように感じたのか、リアルな学生の声をお聞き頂ければ幸いです。

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