就活クルーズ「湖上de合説 2021」を開催しました！

11月7日は湖上でのんびり就活クルーズ。

11月7日（日）に就活クルーズ「湖上de合説 2021」を大型客船ビアンカにて開催いたしました。
100名規模での湖上合同企業説明会は県内でも前例がなく、模索から始まった企画ではありましたが、無事に第1回を開催することができました。
滋賀県にゆかりがありながら、琵琶湖の船に乗ったことがない、という会場への興味関心を持った学生さんもお越しいただき、湖国ならではの時間となりました。第二部では、場所を就活room tugumiに移し、社会人の先輩の話を聞きながら「就活」というよりも生き方や進路といった、より広がりが見える形で交流しました。第二部から参加の学生もいらっしゃり、古民家の落ち着いた雰囲気の中で親睦を深めました。

▲ 休憩時に4階デッキにて集合写真。良い天気に恵まれ最高のロケーションでした。
※撮影時のみマスクを外しています。

第一部：「おいしいをつなぐ会社」を知る

第一部はテーマは“おいしいをつなぐ会社”。あまり合同企業説明会でテーマを設けることはないのですが、いろんな想いを込めて設けてみました。ここ数年はコロナでオンライン就活が主流になって、コロナでない時の就活も分からないし、相場感も分からない、で数年前と比べてどんどん就活自体が早期化している印象を受けます。やりたい仕事や働き方など、まだ十分に自分と向き合えていない状況で業種（業界）や職種を絞っちゃうなんてもったいない。もっとざっくりした括りで色んな企業を「直接」見れる場の必要性を感じての開催でした。

▲ 左：司会を担当してくれた"りったん"こと桐田さん。抜群のアドリブ力でイベントを支えていただきました。/右：説明会時の様子

現在大学2年生の代では入学式もオンライン。他の学年についても、大学生活の醍醐味のほとんどの部分がオンラインに切り替わっています。横との繋がりも薄いまま就職活動を迎え、何が正解か分からない不安を抱えながら就活に取り組んでいます。実際に会って、近い距離で互いのことが知れる、さらにその場に同じく活動している仲間がいる、そういう時間を湖上のゆったりとした空間の中で過ごしました。

第二部：「私と就活」

就活room tugumiは瀬田の唐橋のたもとの古民家にて学生向けフリースペースとして運営しています。過去の利用学生（社会人3年目まで）を中心に現役学生と交流しながら、今感じていること、これからやりたいこと等をざっくばらんに話し合いました。今回を機に初めてtugumiに来た学生もいて、新たな出会いと今後の新展開の予感を感じる第二部となりました。

▲ 第二部冒頭の様子。初めてtugumiに来た人向けに使い方の紹介をしています。

ビーガン料理でおもてなしです！！お米2升5合を用意したのですが30分持ちませんでした苦笑

運営にあたって

今回開催した、就活クルーズ「湖上de合説」。企画は就活room tugumiを運営する株式会社 Re-birthが行いましたが、コンテンツの考案や当日の運営・進行は今回のために集まった学生と卒業生（過去の利用者）が担当しました。仕事の傍ら事前から関わって、船内合説というイベントを成功させることができました！

▲ 上：朝のスタッフミーティングの様子/左下：スライド兼タイムキーパーの下尾さん/右下：打合せ中の大澤くんと桐田さん

参加学生の声（21歳女性）

今回のイベントでは、クルージングを楽しみながら滋賀の「働く」が知れる魅力がたくさんあるイベントでした。
私自身、琵琶湖に行くのもクルージングするのも初めてだったので、まずは「琵琶湖でクルージングできる！」という気持ちが自分をワクワクさせていました。実際にイベントが始まると、会社の方と和やかな雰囲気でどのような働き方なのかを知ることができました。
参加してとても楽しかったです。ありがとうございました。

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