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はたらくダイアログ#8 ミツトーーク「「ヘタクソ」のある彼らの手を握る」

更新日:

日時
開催日 /2020/11/21
時 間 /1:30 PM - 5:00 PM

開催場所
就活room tugumi


はたらくダイアログとは?

社会課題の解決に向けて取り組む大人の方々との「対話(ダイアログ)」を通して、学生等が「はたらく」の意味を見つめ直し、自らの「生き方」や「あり方」を模索するイベントです。

第8回となる今回は11月21日(土)13:30~から開始します。

今回は『ミツトーーク』。タイトルには「「ヘタクソ」のある彼らの手を握る~誰一人こぼれ落ちない社会にむけて~」で、講師には野々村光子氏(働き・暮らし応援センターTekito-センター長 )をお招きします。

笑いあり、涙あり、そして考える「きっかけ」がギュ~~っとつまった時間をあなたに!!

2006年4月に開設した「働き・暮らし応援センターTekitoー」。補助金事業なのに、テキトーとはいかがなものか?との声もありました。しかし、その名前に込められた思いは、「働き続ける事は、自分に適している仕事(適当)を自宅に帰って缶ビール1本飲めるゆとり(テキトーさ)が大事。けど難しいなぁ。。。」という大事で難しい事。それがTekitoーです。

国内の障がい者数108万2千人(国民の7.4%)【2018年度障害者白書より】とあり、障がいをもたれた方の雇用促進は急務となっています。そこで行政に変わって障がいや引きこもりの就労支援をしており、利用者に対して働く場を提供し就職のための準備期間としています。

支援の対象である傷がいのある方を、地域の担い手として働く場所をつくる。働くを切り口に地域の生きにくい人たちの生活を支援する。福祉の枠を超えた新しいふるさとづくりのモデルです。

なんだかダイアログって難しそう。なんて声も聞こえてきます。
そこで今回の秘密兵器は「早押しアンサー」。
なんと、この秘密兵器が大活躍するかなり「ゆる~~~い」イベントです。

でも、笑いあり、涙あり、そして考えるきっかけが
ぎゅ~~~っとつまった時間になります。(断定できます!!)

ぜひ。ご参加ください。

〜講師プロフィール〜
野々村 光子(ののむら みつこ)
働き・暮らし応援センターTekito-センター長

精神保健福祉士。精神障害のある方の就労支援、草津市役所勤務を経て2006年4月より現職。雑誌「コトノネ」にて「なにを、やんねや」執筆連載(終了)。2014年ふるさとづくり大賞の個人表彰(総務大臣賞)を受賞。生活困窮者自立相談支援事業相談員研修講師などを務める。障害や働く事にヘタクソさを持っている若者を応援する仕組みが、身近な地域に存在すればという思いから、就労支援と「地域の困りごと」とを結びつけた取り組みを実践。支援対象者を貴重な地域の担い手として活躍する「TEAM困救!」等、様々な取り組みを地域と連携して経済循環を生み出す画期的な実践家。

※働き・暮らし応援センターは、滋賀県が7つの地域の社会福祉法人に委託して設置している障害を持たれた方の就労支援団体。但し、障害者手帳を持たない引きこもりの状態にある人たちも本格的に支援しているのはTekitoーのみ。

【会場】就活room tugumi
【定員】30名 (学生限定)
【参加費】学生:無料 懇親会参加はお一人¥500円

※お申込の際に、コメント欄に学校名と学年をご記入ください。

※一度お申込みいただいてからのキャンセルは、やむを得ない場合を除き出来る限りご遠慮ください。またその際は必ずご連絡(TEL:077-548-8422)をお願いいたします。

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