NHK「おうみ発630」で
向茂組さん×学生の共創プロジェクトが紹介されます。
本日11月27日(木)放送のNHK総合「おうみ発630」にて、
就活room tugumi(運営:株式会社Re-birth)に関わる学生たちと、
東近江市の建設会社・株式会社向茂組(https://www.mukoshige.com/)さんとの
共創プロジェクトが、
番組の中の一部コーナーで、短い時間ではありますが
紹介される予定です。
(放送内容や順番は、状況により変更となる可能性があります)
(プロジェクトの詳細は、https://rebirth-tugumi.hp.peraichi.com/)
■ 放送予定
NHK大津放送局「おうみ発630」
放送予定日:2025年11月27日(木)
放送時間 :18:30〜19:00
(番組内の一部コーナーで、しれーっと紹介される予定です)
※報道番組の性質上、内容・放送時間は変更となる場合があります。
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■ プロジェクトの概要
今回NHKさんに取材していただいたのは、
「企業の採用」を学生と”学生”と”企業”が創る!
をテーマにした取り組みです。
・学生が、建設業のイメージや不安を、率直に質問してみること
・企業が、魅力だけでなく、大変さもふくめて本音で話してみること
・その対話の時間を、会社見学の流れや会社案内、
採用のかたちにつなげていくこと
こうしたプロセスを通じて、
「伝えているつもり」と
「学生が受け取っていること」
のギャップを、一緒に見つめ直していこうという試みです。
今回プロジェクトとして参加するのは立命館大学、成安造形大学、龍谷大学、同志社大学の学生たち。
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■ なぜ、この取り組みを始めたのか
滋賀県では、大学卒業後に
約8割の学生が県外へ就職すると言われています。
企業さんのお話を聞いていると、
「若い人に来てほしい」「魅力を発信しているつもり」
という声がたくさんあります。
一方で、学生側からは、
「地元にどんな会社があるのか分からない」
「ホームページを見ても、実際の雰囲気が想像できない」
「そもそも知らないからエントリーすらできない」
といった声も多く届きます。
tugumiとしては、
「魅力がない」わけではなく、
単に「互いの良さが届ききれていない」のではないか、
と感じてきました。
そこで今回は、
企業が一方的にPRするのではなく、
学生と企業が同じテーブルについて、
会社見学や会社案内の“中身そのもの”を
一緒につくってみること
から、採用の流れを組み直していくことにしました。
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■ tugumiの役割と、これから
このプロジェクトの中で、tugumiは
・学生と企業のあいだに入り、対話の場をデザインすること
・学生目線と企業目線の両方を聞き取り、言葉にしていくこと
・会社見学、会社案内、SNS動画、採用ページなど、
バラバラに見えがちな要素を「ひとつの物語」としてつなぐこと
といった役割を担っています。
今回の取り組みをきっかけに、建設業だけでなく、さまざまな業種で
学生と企業が本音で出会いなおせる場
が増えていけば、と願っています。
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