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【開催レポート】「とからも」ワークショップ&マルシェを開催しました。

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2月12日(日)に「#とからも」ワークショップ&マルシェを開催しました。

今回は、ゼスト御池 河原町広場をお借りして、ワークショップやマルシェ、
FreeFood(食材の無償配布)やTOKKAEKKO(物物交換)を行いました。

【企画背景】
世の中には様々なものが #分断 しています。
たとえば
障害のある人とない人。
お年寄りと子ども。あなたとわたし。

だから、「“と”」ではなく、これからは「“も”」に変えてみませんか。
障害のある人もない人も。
お年寄りも子どもも。あなたもわたしも。

様々な個性が混じり合うワークショップとマルシェ。
あなたも私も一緒に楽しみましょう。
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イベント前日から、企業の方、学生、tugumiOB・OG生が準備を
お手伝い頂きました。なんと、三重県からわざわざ来てくれた方も
いてくれました。

今回のイベントレイアウトを担当するのは #tugumiOB生であり、
現、建築デザイナーと活躍しているY君。

「華やかさ」や「賑わい」を演出するために、イベントが終了した
ら廃棄するようなゴミを作るのではなく、もともと廃棄される物を
活用し、視点を変えればゴミは資源になる。
出来る限り環境の負荷を減らし、ゼロ・ウェイストを目指しました。

みんなで晩ご飯を作り、餃子とベンガル料理を食べました。
「同じ年代がこうやって集まって、おしゃべりをするって貴重なことや」
参加者の1人がつぶやきました。

イベント当日は、
企業の方や学生、tugumiOB・OG生が運営を担ってくれました。

〈#ワークショップ〉
「見える」と「見えない」→暗闇の中でダイアログ(対話)を行います。
「あなた」と「わたし」→お互いが協力して、美味しいものを食べます。
「漆黒」と「造形」→暗闇の中で、自分の感覚だけを頼りに造形します。

〈#マルシェ〉
「凸(でこ)」と「凹(ぼこ)」→様々な人が入り混じる個性豊かなマルシェです。

〈#食材の無償提供〉
「#FreeFood」(※1)→食材の無償提供です。(学生限定 数に限りがあります。)

〈#物物交換〉
「#大学生活に役に立ったもの、学生時代に欲しかったもの、学生に渡したいもの」をテーマに、物物交換を行います。
ご自宅などにあるテーマに基づいたものを一品以上をご持参いただき、ブース内にある品物と交換出来ます。
※現地にてメッセージカードを記入していただきます。ものだけでなく、想いも持って帰ります。

など、盛りだくさんの内容でしたが、
参加頂いたみなさんにお力添えいただき、みんなが笑顔で終えることが出来ました。

【↑ワークショップ:あなたとわたし】

【↑ワークショップ:漆黒と造形】

以下、ワークショップの感想(一部)
・目の見えない感覚の中、他人へ伝える事の難しさを体験出来ました。人へ伝え、理解して貰うための工夫。子どもは体験したことのない感覚が楽しかった。
・目が見えず公共の場で移動する難しさをしりました。
・めちゃ面白かった
・それぞれの性格がよくわかるワークショップでとても楽しかった

一部、ご予定で帰られた方もおられますが、たくさんの方に支えて頂き、
無事に終了することが出来ました。誠にありがとうございました。

なんと、このためにわざわざ神奈川県から須藤さんにお越し頂きました。
そして後から合流いただいた岩﨑さんと一緒にパシリ。

 

福祉と言う言葉を使わずに、福祉の本質を表現する。新しい福祉の魅力発信イベント。
学生同士、学生と社会のみならず社会にあるたくさんの分断を繋ぐことによって、考えるきっかけをつくる
とからもの第1回目は終えました。

たくさん方にご来場頂き、誠にありがとうございました。

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