9月8日（木）に第6回「あたらしいをひとかじり。」を開催しました。
今回の舞台は、奥永源寺は滋賀県東近江市箕川町。自然溢れる、いや、ダダ漏れの集落にお邪魔してきました。
「あたらしいをひとかじり。」はシリーズ第6回目の開催で、スピンオフ企画も合わせると計8回目の開催となります。
知っているようで意外と知らない世界をひとかじりしてみることで、これまで見えていなかったが見えてきます。
たとえ身近な、馴染みの深いものだったとしても、自分の目で見て耳で聞いて、人と話してみて。
ひとかじりしてみて、解像度が上がることで見えてくる関係の糸があります。
今回は午前中を畑のお手伝い。午後からを交流会としました。作業は、離れたところにある畑のススキをまとめて運び、
お茶畑に撒いていくことを手伝いました。お茶畑では、保温や養分としてススキを撒くことがあります。
このような“お茶摘み体験”ではない、前後の体験化されていないコンテンツから
触れて見つめることができることも「あたらしいをひとかじり。」の醍醐味です。
受入を快諾していただいた林さん（林誠二 氏）の活動内容や背景を紐解きながら、作業を行いました。
お茶畑を案内していただいた林さん、普段は仏像修復師として活動されておられ、
そんな方がなぜこのような活動（茶畑の再生）をしているのか、等の活動対象から拡がった話題も通じて、
お茶を取り巻く環境について面で学ぶことができました。
ぜひ次はお茶摘みにも参加して、発展させていければと存じます。
ありがとうございました！
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「あたらしいをひとかじり。」では運営メンバーを募集しています。参加するだけではなく、
一緒に活動をつくっていきたい学生さん、いらっしゃれば就活room tugumiまでご連絡くださいませ。
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