「第3回 あたらしいをひとかじり。」を開催しました!!
3月16日に「第3回 #あたらしいをひとかじり。」を開催しました。
これは就活room tugumiで行っている #フリーフード の取組の1つで、食を切り口に顔の見える繋がりを紡いでいけるようイベント型で開催している企画です。
第3回目にあたる今回はフィールドワーク。前回まではtugumiでの開催でしたが、今回は直接農家さんと繋がれる機会となった方が良いのでは、ということで現地開催。今回も学生さん中心に話し合い、企画準備を進め当日を迎えることができました(ありがとうございます!)。
当日は、東近江市で無農薬の自然栽培にこだわる晴れやかファーム様で農作業のお手伝いを行いました。
代表の毛利さんは元々会社員から就農されたご経歴をお持ちで、現在は株式会社晴れやかファームの園長を務めておられます。参加学生にはただ農業と触れるだけではなく、毛利さんの人柄や考え方に触れイベントへの参加という単発で終わらせるのではなく長期的な視点で関係性を築いていっていただければと思い、開催いたしました。
また、“普段何気なく口に入れている食材の背景を見れるようになってほしい”という想いから収穫イベントではなく収穫体験イベントの裏側にある作業を行いました(マルチシート剥がし/徐草/蔦の誘引/...etc)。昼食は野菜ソムリエであり、薬膳の知見もお持ちの森さんに作っていただきました。
▼午前中の作業の様子
▼お昼ごはん「いただきます!」
午前:農業用マルチシート剥がし
お昼:皆でごはん!
午後:交流会(毛利さんのご経歴を伺い、それぞれのはたらく感について話し合いました)
草引きとスナップえんどうの誘引作業
午後の交流会では、各々の思う“理想のはたらきかた”を共有しながらこれからの社会や生き方を皆で想像しました。そこに農や自然がどう関わってくるのかはそれぞれでしたが、普段何気ない会話の中では出にくい話題で、考えを整理する時間となりました。
滋賀県の土を感じ、食を堪能し、人を知ることで、本イベントの目的でもある顔の見える繋がりを紡いでくきっかけになればと存じます。直接現地に行くことで感じられることは非常に多いです。
引き続き、直接触れられる企画を定期的に考えていきます。今後ともよろしくお願い申し上げます!
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