お知らせ, 新型コロナに関する調査・情報共有

【クラファン御礼】issプロジェクトホームページ開設のご案内とご支援者のご紹介について

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ご支援いただいている皆さまへ

拝啓 いよいよ秋も深まり、朝晩には肌寒さを感じる季節となりましたが皆さまお変わりございませんか。

この度は、「コロナ緊急」PC・Wi-Fi の無償貸出しを通じて学生の学びと就活をとめない PJについて、ご支援いただき誠に有難うございました。

残念ながら、目標額には達成しておりませんが、多くの方々に学生の現状を知ってもらえ、また学生にとっても応援してくださる方がいることを知る機会となりました。

後期からは一部対面の授業が始まり、大学側もパソコンなどのネット環境設備の支援が始まっています。

しかし、私たちが学生から直接聞き取りをする中で、どの学生も安心して公平に学びの機会を保てるということにはなっておりません。

相変わらず、コロナの影響を受けた不況状態はジワジワと学生を苦しめ、1 日のうちに対面授業とオンラインでの授業が交互にやってくる学校生活を送っています。

また、春からの学校生活が皆無だった影響により、ツナガリをつくれず新たに孤独感、孤立感にさいなまれている学生が増えているという新たな問題点も出てきました。

弊社(就活 room tugumi)が行った「新型コロナウイルスの影響に関する学生の困りごと調査」を 5 月(回答:111 名)と 9 月(回答:84 名)に実施いたしましたが、「孤立・孤独」を感じる学生は 17%(5 月)から 39.3%(9 月)と約 2.3 倍になっています。

単純に tugumi の登録学生約 600 名を上記の数字に当てはめると、約 236 名が孤独・孤立しており、月々約 39 名が何らかの孤立・孤独に関するツナガリを求めて tugumi に来ていると推測されます。これは滋賀の学生に限ったことではなく、全国でも同様の傾向にあります。

tugumi に通う学生からも約 4 ヶ月間も家から一歩も出ることもできずに、孤独に過ごしていた学生も見受けられ、学校が再開したからと行っても余談を許す状況ではありません。

「孤立・孤独」を防ぐ意味も含め、tugumi では、パソコンや Wi-Fi の貸し出しだけにはとどまらず、最低でも月 1 回の面談を行うことにより、ネット環境などのハード面に隠れて

いる本来学生が 1 番困っていることの声なき声を聞き取れるような支援をしております。

見えないウィルスによる影響で、大切な学び時間や、豊かな関係性を構築する機会をなくしてしまわないよう、皆がそれぞれできることから始めていければと思います。

少しずつではありますが、パソコンや Wi-Fi の貸し出しも始まっています。

皆さまからの応援を大切に学生や未来を担う若者に届けていきたいと思っております。

お力添え賜り誠に有難うございました。

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